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J-GLOBAL ID:202002215082219302   整理番号:20A1084125

下顎関節突起骨折の外科的対非外科的治療に関連した下顎および関節動態の変化:メタ分析による系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Changes in mandibular and articular dynamics associated with surgical versus nonsurgical treatment of mandibular condylar fractures: a systematic review with meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 311-321  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は下顎と関節の動力学および顆状骨折の外科的または非外科的治療に関連する合併症の存在を評価することであった。顆部骨折患者における観血的整復固定術と顎関節固定術を比較した臨床試験を含めた。2017年2月から始まり,2019年1月に更新され,467の論文を発見した,PubMed,Scopus,Cochrane Library,Web of Science,およびLILACS(ラテンアメリカおよびCaribインゲンマメ Health Science)データベースの電子検索を行った。CochraneのCollaboration Toolからの基準を用いて,方法論的品質を評価した。抽象化の独立したスクリーニングの後,88の論文の完全なテキストを評価した。9つの研究を定性的合成のために含めた。しかし,8つだけがメタ分析のために含まれた。4つの研究は高いバイアスリスクを持つと考えられ,5つは低いリスクを持つと考えられた。合併症に対して,リスク比(RR=0.20;95%信頼区間[CI]0.13~0.32)が観察された。GRADEソフトウェアを用いた証拠の質は,最大開口と突出運動に対して低く,横方向移動運動と合併症に対して中等度であると考えられた。本レビューにより,開放整復内固定と顎下顎固定が有効であることが示唆された。しかし,外科的治療はより高い客観的パラメータを提示した。非外科的治療は,不正咬合,疼痛および偏差のような合併症の高い指標を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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