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J-GLOBAL ID：202002215098552289   整理番号：20A2349517

2004~2014年のフィンランド南西部病院地区におけるチューブ開胸術に関連した合併症【JST・京大機械翻訳】

Complications related to tube thoracostomy in Southwest Finland hospital district between 2004 and 2014

著者 (3件)： Vilkki V. A. (Department of Surgery, University of Turku, Turku, Finland) ,  Gunn J. M. (Department of Surgery, University of Turku, Turku, Finland) ,  Gunn J. M. (Heart Centre, Turku University Hospital, Turku, Finland)
資料名： Scandinavian Journal of Surgery  (Scandinavian Journal of Surgery)
巻： 109  号： 4  ページ： 314-319  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5389A  ISSN： 1457-4969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:本研究の目的は,外傷性と非外傷性適応の両方に対するチューブ胸腔切開術で治療した全患者の間で,チューブ胸腔切開後の合併症の頻度とタイプを記述することであった。材料と方法:大学病院で2004年~2014年の間に管胸腔切開で治療した患者の後向きレジスタベース研究。【結果】合計で,チューブ胸腔切開術を受けた1808人の患者を同定し,チューブ胸腔切開治療に関する完全なデータを169人の患者に対して利用可能であった。合計233名(19.9%)の患者は,289の合併症を有し,284名(98.3%)は,管機能不全を生じる位置であった。84名(7.2%)の患者において,チューブの奇形は,非緊急手術治療の必要性をもたらした。103の院内死亡があったが,管胸腔切開合併症のためはなかった。治療適応としての膿胸は,糖尿病(21.9%対13.2%,p=0.001)として,合併症患者(15.9%対6.8%,p<0.001)でより高頻度であった。合併症の尤度は,CH16管で低く(オッズ比0.22,p<0.001),糖尿病でより高かった(オッズ比1.86,p=0.001)。【結語】チューブ胸腔切開術は,一般的処置であり,合併症は,患者の19.9%で生じた。しかし,胸管配置に起因する重篤な合併症は極めて稀である。合併症は,膿胸と糖尿病患者で治療された患者で最も一般的であった。小さなCH16管は合併症の低い発生率と関連していた。Copyright The Finnish Surgical Society 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 糖尿病 ,  フィンランド共和国 ,  機能障害 ,  気胸 ,  膿胸 ,  切開術 ,  胸水 ,  *合併症 ,  *開胸術 ,  大学病院
準シソーラス用語： 胸腔 ,  治療適応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 胸部チューブ ,  開胸術 ,  合併症 ,  気胸 ,  血胸 ,  胸水 ,  胸膜膿胸

分類 (4件)： 外傷の治療  (GD02030K) ,  手術  (GC07040B) ,  呼吸器疾患の外科療法  (GI05030U) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (6件)： フィンランド ,  病院 ,  地区 ,  チューブ ,  開胸術 ,  合併症