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J-GLOBAL ID:202002215112446124   整理番号:20A0614318

昆虫害虫に対するMosla chinensis Maxim. cv. Jiangxiangruとその3つの主成分から得た精油の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of essential oil from Mosla chinensis Maxim. cv. Jiangxiangru and its three main components against insect pests
著者 (9件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mosla chinensis Maxim.cv.jiangxiangru(MCJ)は伝統的な漢方薬であり,人工栽培によって大量に得ることができる。MCJ資源の工業的価値を理解するために,MCJの精油(EO)を水蒸気蒸留によって得て,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって分析して,Mythimna分離,Myzus,Sitophilus,Musca,およびTetranychuscinnabarinusに対するバイオアッセイと温室試験によって評価した。GC-MS結果は,MCJEOにおける主成分がチモール(50.60%),β-チモール(22.32%)およびカルバクロール(18.44%)であり,すべての組成の90%以上を占めることを示した。MCJ EOとその3つの主成分は,5種害虫に対して高い燻蒸活性を示し,降順(LC50,μL/L空気):T.cinnabarinus成虫(3.83),M.persicae成虫(4.34),M.分離3齢幼虫(4.49),M.domestica成虫(5.66),S.zeamais成虫(53.71)であった。さらに,チモールはβ-チモールおよびカルバクロールよりも高い燻蒸毒性を示し,LD50値は1.66~59.20μL/L空気,5種害虫に対しては1.6~59.20μL/Lであった。温室試験により,MCJEO10%エマルションは,300g~hm2で7日処理後,インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)植物に対して,M.persicaeおよびT.cinnabarinusに対して,それぞれ約87.92%および77.34%の明らかな補正防除効果を示した。大規模栽培地域を持つ伝統的中国薬用ハーブとして,MCJはMCJEOの生産のための低コストで豊富な原材料を提供する。そして,安全で広域の殺虫活性成分であるMCJEOは,農業,衛生および貯蔵害虫の管理のための新しい植物農薬として開発される可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
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