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J-GLOBAL ID:202002215176363666   整理番号:20A1421224

金属-絶縁体-半導体(MIS)型Au/Ni/CeO_2/GaN Schottky障壁紫外光検出器の構造的,光学的および光応答特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, optical and photoresponse characteristics of metal-insulator-semiconductor (MIS) type Au/Ni/CeO2/GaN Schottky barrier ultraviolet photodetector
著者 (9件):
資料名:
巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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GaN系金属-絶縁体-半導体(MIS)型紫外線光検出器を作製し,絶縁酸化物層として高k誘電体CeO_2を用いて調べた。XRD分析を用いて,GaN上の堆積したままのCeO_2膜の相形成は立方晶蛍石であることが分かった。非接触モード原子間力顕微鏡技術を利用して,0.428μmの平均rms表面粗さを有する球形の予め配列したクラスタから成るGaN上のCeO_2膜の表面形態を調べた。XPS分析はCe_3dスペクトルエンベロープ中のCe3+とCe4+のような2つの酸化状態の存在を明らかにした。吸光度対波長データを用いて,Taucプロットをプロットし,3.52eVの直接光学バンドギャップを計算した。デバイスから抽出した電流-電圧(I-V)特性は,金属-半導体(MS)界面でのバックツーバックSchottky障壁の対称挙動または形成を明らかにした。+10Vバイアスでのデバイスの光応答性は28.99A/Wと計算され,文献で報告されている金属-半導体-金属(MSM)型UV PDから抽出した値に比べて高かった。さらに,調製したデバイスの過渡応答特性は,それぞれ,ほぼ同じ上昇時間とΔΔ2.73sとΔΨ5.35sの時間を有する良好な安定性を示した。デバイス性能に基づいて,提案したMIS型構造は紫外線光検出器の開発に適している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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