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J-GLOBAL ID:202002215178520009   整理番号:20A0530219

熱的快適性と選好に対する長期熱履歴の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of long-term thermal history on thermal comfort and preference
著者 (3件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,気候背景や長期的な熱履歴が個人の熱的快適性の経験にどのように影響するかを調べた。本研究は,居住者が多様な熱履歴を持つ英国の8つの混合モード大学建物で行われた。研究デザインは,教室における座位活動を実施している3,452人の学生について,同時環境測定,アンケート調査,および観察から成った。英国における順化の影響を排除するために,英国における3年未満の居住の1225人の学生のサブセットを調査サンプルとして選択した。学生の熱的快適性応答は,英国(暖かい,類似した,より寒冷な気候背景グループ)と比較して,それらの気候背景に基づいて3つの主なグループに分類された。データを統計的に分析し,報告された熱的感覚,嗜好性,受容性および快適性投票に基づいて各気候グループの熱的快適性要件を導出した。これらの知見により,熱感覚,熱的快適性帯,受容性,嗜好性及び快適性温度(中立性)に及ぼす長期熱履歴の影響を確認した。英国と同様の気候背景を持つ学生の主観的な熱的快適性において,また,英国よりも寒冷気候からのそれらとの間に,一般的に差はなかった。しかし,より暖かい熱履歴群と他の2つの群の間に有意差が現れた。また,より暖かい熱履歴を持つ参加者は,同じ環境に暴露された時に,類似性および寒冷性-イギリスの熱履歴グループにおけるそれらの対応物と比較して,より冷たい熱感覚を有していることも実証された。最適許容温度は,類似/冷却気候背景グループ(22°C)より暖かい気候背景(24°C)で高かった。同様に,他のグループよりも重い衣服断熱にもかかわらず,他の2つのグループより暖かい熱履歴グループに対して嗜好性および快適性温度の高い値が観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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建築環境一般 
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