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J-GLOBAL ID:202002215199180650   整理番号:20A1140695

ロラタジン+ブデソニド懸濁液噴霧吸入による上気道感染後の慢性咳治療効果及び血清炎症因子への影響研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 494-497  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上気道感染症(URI)後の慢性咳の治療における,ロラタジンとブデソニド懸濁液(BS)の噴霧吸入療法の効果を調査する。方法:86例のURI後慢性咳患者に対して、無作為デジタル表法により1:1の割合で対照群と研究群に分け、各群は43例、対照群患者はロラタジン治療を行い、研究群にはロラタジン+噴霧吸入BS治療を行った。治療4週間後の2群間の臨床治療効果を比較し,治療前,治療4週間後の症状スコア(咳,喀痰,咽頭痒),炎症因子[インターロイキン-4(IL-4),インターフェロン-γ(IFN-γ),腫瘍壊死因子(TNF-α)],およびTNF-αの濃度を測定した。クオリティオブライフ(LCQスコア),薬物副作用の発生状況を記録した。結果:治療4週間後、研究グループの総有効率は93.02%で、対照グループより76.74%(P<0.05)高かった。治療4週間後,両群の咳,喀痰,咽頭痒みスコアおよびIL-4,TNF-αレベルは治療前より著しく低下したが,IFN-γレベル,LCQの各スコアはいずれも著しく上昇した(P<0.05)。また、研究グループの上述指標は同期対照グループと比べ、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療4サイクルの間,2群間の副作用率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:上気道感染後の慢性咳患者に対し、ロラタジンとブデソニド懸濁液の噴霧吸入の併用による治療効果は顕著であり、臨床症状を明らかに改善し、炎症反応を減少し、生活の質を高め、安全性が高く、良好な応用価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の薬物療法 
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