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J-GLOBAL ID：202002215202532413   整理番号：20A1085131

濃厚アルカリ電解質溶液中のイオン伝導度に対する温度効果【JST・京大機械翻訳】

Temperature effects on the ionic conductivity in concentrated alkaline electrolyte solutions

著者 (7件)： Shao Yunqi (Department of Chemistry -Ångstroem Laboratory, Uppsala University, Box 538, 751 21 Uppsala, Sweden. [e-mail]) ,  Hellstroem Matti ,  Ylloe Are ,  Mindemark Jonas ,  Hermansson Kersti ,  Behler Joerg ,  Zhang Chao
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 19  ページ： 10426-10430  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ電解質溶液は再充電可能な電池とアルカリ燃料電池の重要な成分である。イオン伝導率がこれらのデバイスの性能における制限因子であると考えられるので,それはしばしば高温で操作されるので,その温度依存性は顕著な関心事である。ここでは,アルカリ電解質のプロトタイプ例としてNaOHを使用し,この系に対して,密度汎関数理論計算から導いた実験的に検証した高次元ニューラルネットワークポテンシャルを用いて反応性分子動力学シミュレーションを行った。濃縮したNaOH溶液中で,高温ではイオン伝導率へのプロトン移動の寄与とNernst-Einstein関係からの偏差の両方を高めることが分かった。これらの知見はアルカリ電解質溶液に基づく電気化学デバイスに対して実用的な関連性があると期待される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  電池 ,  計算機シミュレーション ,  プロトン移動 ,  *温度依存性 ,  高次元 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： アルカリ燃料電池 ,  分子動力学シミュレーション ,  *イオン伝導率 ,  電気化学デバイス ,  再充電 ,  密度汎関数計算 ,  *アルカリ電解質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  融解塩  (CB05050R)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルカリ電解質溶液 ,  イオン伝導度 ,  温度効果