文献

J-GLOBAL ID：202002215204029008   整理番号：20A1651429

ある三級甲等総合病院外科術後肺炎疫学調査【JST・京大機械翻訳】

Epidemiological investigation on postoperative pneumonia in a tertiary first-class hospital

著者 (10件)： Zhou Jiaxiang (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Jia Jianxia (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Zhao Xiuli (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Zhao Yanchun (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Jia Huixue (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Yao Xi (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Hu Meihua (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Zhang Ran (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Qian Jingjing (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034) ,  Li Liuyi (北京大学第一医院感染管理-疾病預防控制処,北京,100034)
資料名： Zhongguo Ganran Kongzhi Zazhi  (Zhongguo Ganran Kongzhi Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 451-456  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3336A  ISSN： 1671-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:術後肺炎患者の三間分布と病原学について記述し、ある三甲病院の外科手術患者の術後肺炎の特徴を把握し、術後肺炎発生の危険因子を初歩的に探求する。【方法】2014-2018年の手術を受けた患者の術後肺炎の発生を,疫学的分析によって分析した。【結果】2014-2018年に,術後肺炎の罹患率は0.19%0.25%,平均発生率は0.22%,死亡率は17.62%であった。異なる年、季節性、月間術後肺炎の発症率、死亡率に統計学的有意差がなかった。心臓外科、神経外科、胸外科は当院術後の肺炎発症率が上位三位の科目である。1歳未満の幼児術後の肺炎発症率(1.36%)は最も高く、30~39歳の患者の術後の肺炎の発病率(0.01%)は最低で、術後の肺炎の発病率は年齢の上昇に伴い、先に低下し、その後上昇する傾向が見られた。男性の術後肺炎発生率は女性より高かった(χ2=52.37,P<0.001)。肺炎患者から分離された病原菌の76.52%(163/213)は,グラム陰性菌であり,Acinetobacterbaumannii(27.23%),緑膿菌(14.55%),肺炎桿菌(12.21%)であった。多剤耐性菌の検出率は30.99%(66/213)であった。結論:当院の術後肺炎発症率は低く、心臓外科、神経外科と胸外科は術後肺炎高発科室であり、幼児、高齢患者、男性患者は術後肺炎のハイリスク群であり、術後肺炎の主な病原菌はグラム陰性菌であり、しかも抗菌薬に対する薬剤耐性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗細菌薬 ,  死亡率 ,  *肺炎 ,  薬物耐性 ,  グラム陰性菌 ,  緑膿菌 ,  肺炎桿菌 ,  幼児 ,  *疫学 ,  脳神経外科 ,  心臓外科 ,  危険因子 ,  多剤耐性菌 ,  病原菌 ,  微生物 ,  子供
準シソーラス用語： 疫学研究 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  応急処置  (GC03014I) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 総合 ,  病院 ,  外科 ,  術後肺炎 ,  疫学調査