抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:創傷データ入力における二次元符号(quickresponse,QR)の応用効果を検討する。【方法】2016年1月から2018年6月までの救急診療科の外傷患者(患者情報,入院前情報,救急診療科,放射線科/実験室検査,手術/ICU処置,相談,退院情報,および治療)を,30人の看護スタッフに前向きに登録した。財務)はそれぞれ手動入力(手動登録グループ、n=15)と二次元スキャンコード入力(スキャンコード登録グループ、n=15)を行い、両グループの登録時間、正確性及びシステムユーザビリティスケール(SUS)スコアを比較した。結果:15例の患者の創傷データ:スキャンコード登録グループの登録時間(53.7±1.4)minは手動登録グループ(75.0±1.8)minより明らかに少なく、25例の患者の創傷データ:登録時間、スキャンコード登録グループvs.手動登録群:(83.7±1.7)minvs。(106.4±10.7)(3)30例の患者の創傷データ:登録時間、スキャンコード登録組vs。手動登録群:(98.5±2.8)minvs。(128.1±2.8)(P<0.05)。手動登録とスキャンコード登録の正確性は登録人数の増加につれて低下する傾向を呈したが、両群の登録の正確性は統計学的有意差がなかった。スキャニング群のSUSスコア(78.4±9.1)は,手動登録群(61.5±8.3)より有意に高かった(P=0.002<0.05)。結論:2次元コードスキャンにより創傷データ登録作業を完成でき、創傷データの登録効率を高め、更にスタッフに受け入れやすくなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】