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J-GLOBAL ID：202002215315201067   整理番号：20A2211549

磁気遮蔽(HERMeS)による12.5kWホール効果ロケットにおける異常イオン加熱と極浸食【JST・京大機械翻訳】

Anomalous Ion Heating and Pole Erosion in the 12.5-kW Hall Effect Rocket with Magnetic Shielding (HERMeS)

著者 (5件)： Lopez Ortega Alejandro (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology) ,  Mikellides Ioannis G. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology) ,  Chaplin Vernon H. (Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology) ,  Huang Wensheng (NASA Glenn Research Center) ,  Frieman Jason D. (NASA Glenn Research Center)
資料名： AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers  (AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers)
号： AIAA 2020-3620  ページ： 3620  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0236B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HERMeSの内部極被覆の摩耗測定は,予測した過去の数値シミュレーションよりも10倍高いエロージョン率を示した。また,イオン速度分布関数(IVDF)の測定は,イオン加熱が加速チャネルと内部極表面近傍の面取り領域近くで起こることを示唆した。この加熱は,古典的プロセス(すなわち,イオン化,電荷交換および呼吸モード振動)だけでは説明できない。本論文では,この領域におけるプラズマ条件がより低いハイブリッド周波数領域における不安定性を励起できるという理論的証拠を提示した。ここでは,数値シミュレーションと測定の比較を通して,それらの存在の更なる証拠を示した。2D軸対称流体力学-PICコードHall2Deを,より低いハイブリッド周波数のスケーリングに基づくイオン温度の理想化モデルを含めて,計算したIVDFと測定したIVDFの間の一致が,かなり改善されることを見出した。さらに,内部極表面における計算したエロージョン率は,摩耗試験測定値と,今のところ一致した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Hall効果 ,  イオン化 ,  プラズマ ,  摩耗 ,  流体力学 ,  摩耗試験 ,  被覆 ,  *ロケット ,  *磁気遮蔽 ,  面取 ,  二次元 ,  電荷交換 ,  軸対称性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気遮蔽 ,  ホール効果 ,  ロケット ,  イオン加熱 ,  浸食