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J-GLOBAL ID:202002215322395176   整理番号:20A0608503

リング・スリング複合体を有する小児患者におけるスライド気管形成術の中期転帰【JST・京大機械翻訳】

Intermediate-Term Outcomes of Slide Tracheoplasty in Pediatric Patients With Ring-Sling Complex
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 820-827  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,リングスリング複合体を有する患者において,スライド気管形成術(STP)後の中間期転帰を決定することを意図した。2009年と2018年の間にSTPを受けているすべての小児が含まれた。患者のベースライン特性,周術期管理の詳細,および追跡評価を遡及的にレビューした。年齢の中央値は1.2歳(範囲,2か月~9.2歳)であった。78名の患者には,追加の心血管異常があり,7名には片側性肺低形成があった。狭窄病変に関与するcarinaは42名の患者に存在し,carinal圧迫は58名に発生した。25名(21.6%)の患者は,主気管支に広がる狭窄を有していた。典型的に異常な気管支パターンを有する2型は,Wellsの分類に従って患者のほぼ2/3を占めた。7人の院内死亡と8人の後期死亡があった。追跡期間の中央値は2.1年(範囲,1.2か月~9.2年)であった。タイプ2B患者は,軟化症と再狭窄のより高い発生率を有した。多変量解析において,追加的心血管異常は術後気管軟化症と有意に関連した(P=0.037)。気管狭窄(P=0.034)は,再発性狭窄と有意に関連していた。気管狭窄および圧迫を伴う気管支狭窄は,術後の気管軟化症,再狭窄および死亡率と有意に関連していた(すべての比較に対して,P<0.001)。リング-スリング複合体を有する患者におけるSTPの中間転帰は満足である。タイプ2Bは,術前の認識と手術後の綿密なサーベイランスから利益を得るより重篤な気管支異常を有する不均一なサブセット患者である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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