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J-GLOBAL ID:202002215372797451   整理番号:20A1123535

シタグリプチンによるPseudomonas aeruginosaにおけるクオラムセンシングの抑制【JST・京大機械翻訳】

Curtailing Quorum Sensing in Pseudomonas aeruginosa by Sitagliptin
著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 1051-1060  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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緑膿菌はクオラムセンシングを通して病原性因子の分泌を調整する。クオラムセンシング阻害剤は細菌の病原性を弱めることができ,細菌増殖を標的とすることなくそれらを根絶するための免疫系を助けることができる。本研究は,緑膿菌PAO1株に対するシタグリプチンの抗クオラムセンシングおよび抗毒性活性を調査することを目的とした。シタグリプチンのサブ阻害濃度は,ブロッキング遊泳,スウォーミングおよびt滅運動性および生物膜形成に加えて,病原性因子,ピロシアニン,溶血素,プロテアーゼおよびエラスターゼを有意に阻害した。in silico分析は,シタグリプチンが水素結合と疎水性相互作用によりLasR受容体と相互作用することを示し,主にアミノ酸ロイシンが40と125位に存在し,チロシンが56位,セリンが60位,アラニンが50位,フェニルアラニンが101位であった。qRT-PCRは,QS遺伝子lasI,lasR,rhlI,rhlR,pqsAおよびpqsRの発現レベルを低下させることにより,抗クオラムセンシング活性を確認した。結論として,シタグリプチンは緑膿菌感染の治療に用いることができる新しい抗クオラムセンシング剤である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  代謝と栄養 
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