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J-GLOBAL ID:202002215402342384   整理番号:20A1494370

HILIC-MSによる無傷レベルのヒト絨毛性性腺刺激ホルモン蛋白質の分析とRPLC-MSとの比較【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the human chorionic gonadotropin protein at the intact level by HILIC-MS and comparison with RPLC-MS
著者 (6件):
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巻: 412  号: 18  ページ: 4423-4432  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)ホルモンを,無傷レベルで高分解能(HR)四重極/飛行時間(qTOF)質量分析(MS)と組み合わせた親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)により初めて特性化した。2つのサブユニット(hCGαとhCGβ)から成るこのヘテロ二量体蛋白質は,8つの潜在的グリコシル化部位を持ち,多数の糖型を誘導し,約35kDaの分子量を持つ。妊娠女性の尿から分離した2つのhCG系薬物,組換えhCGおよびhCGの分析のため,UV検出を用いた最初の論文で最適化したHILIC条件をMSと共に適用した。アミドカラム(150×2.1mm,2.6μm,150Å),アセトニトリルと0.1%のトリフルオロ酢酸を含む移動相,および60°Cの温度を使用した。勾配は30分で85~40%ACNであった。グリコフォームの分離に必要なTFAの使用は,予期されたように,蛋白質注入量(2μL,1mg/mL)の増加および検出m/z範囲(1500から300)の減少によって部分的に克服されたMSにおけるイオン抑制効果をもたらした。これらの条件はhCGαの異なるグリコフォームの検出を可能にした。HILIC-HRMS法の性能を,検出したグリコフォームの数,選択性および感度に関してRPLC-HRMSで以前に得られたものと比較した。無傷レベルでのhCGの分析のためのHILICとRPモードの相補性と直交性を示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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