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J-GLOBAL ID:202002215427480303   整理番号:20A1021959

ビ(ピラゾール-アルコール)配位子に基づくロッド状ヘキサanuclearニッケルクラスタ 構造,エレクトロスプレイイオン化質量分析,磁性および光電流応答【JST・京大機械翻訳】

A rod-like hexanuclear nickel cluster based on a bi(pyrazole-alcohol) ligand: structure, electrospray ionization mass spectrometry, magnetism and photocurrent response
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号: 17  ページ: 7152-7157  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1当量の1,2-ビス-(3,5-ジメチルピラゾール-1-イル)-エタン-1,2-ジオール(H_2bdped)と2当量のNi(OAc)_2の4H_2Oとの反応により,六核ニッケル(II)クラスタ[Ni_6(bdped)_2(OAc)_8(H_2O)_4]6EtOH(SD/Ni6a)を得た。単結晶X線回折(SCXRD)構造解析は,わずかに歪んだ八面体配位構造にある六つのNi(II)原子の一次元ジグザグ配置を明らかにした。2つのbdped2-配位子はNi(II)原子に配位する折畳み配置を示した。興味あることに,クラスタ間及びクラスタ間の多重及びクラスタ間水素結合はクラスタの安定性及び結晶中のクラスタ充填に対して有利である。エレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)は,Ni_6コア構造が溶液中で完全に保たれ,Ni_4とNi_5種のいくつかのフラグメントと共存することを明らかにした。このフラグメンテーションは,ソース電圧依存ESI-MSによって示されるように,気相の代わりに溶液中で起こるはずである。さらに,SD/Ni6aはニッケル(II)中心間の相互作用から生じる強磁性交換挙動を示した。UV-vis吸収は八面体配位構造をもつ典型的なNi(II)種を示し,光電流測定は可視光照射により高速で安定な応答を与えた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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