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J-GLOBAL ID:202002215430512950   整理番号:20A1483221

超音波支援酸化脱硫プロセスのための有効な触媒としてのブチルトリフェニルホスホニウムブロミド【JST・京大機械翻訳】

Butyl triphenyl phosphonium bromide as an effective catalyst for ultrasound assisted oxidative desulfurization process
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: P2  ページ: 836-841  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素ペルオキシド-酢酸混合物を用いたストック溶液からのジベンゾチオフェン(DBT)の酸化を,相間移動触媒(PTC),すなわち,1ポット法によりブチルトリフェニルホスホニウムブロミド[BTPP]Brの存在下で40~70°Cの温度範囲で行った。[BTPP]BrをFTIR,NMR,UV-VIS分析によって特性化した。脱硫プロセスを,種々のパラメータ,すなわち,超音波酸化時間,温度,消費された水素ペルオキシド-酢酸量,超音波照射下の触媒量,の変化について分析した。結果は,[BTPP]Brが,超音波支援酸化脱硫(UAODS)における抽出剤と同様に相間移動触媒として作用し,75.23%の転化率が30分の照射時間と50°Cの温度内で達成されることを示した。最適条件で[BTPP]Brのリサイクルと再生も行った。[BTPP]Brを用いた多段抽出は,86.13%の脱硫効率をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精製プロセス 
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