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J-GLOBAL ID：202002215464329943   整理番号：20A1405265

児童を対象とした振動型経路指示システムにおける振動角度と有用性の評価

An Evaluation of the Vibration Angle and the Effectiveness about a Vibration-based Routing Indication System for Children

著者 (4件)： 安井友徳 (立命館大 大学院情報理工学研究科) ,  北村尊義 (立命館大 情報理工) ,  泉朋子 (立命館大 情報理工) ,  仲谷善雄 (立命館)
資料名： ヒューマンインタフェース学会論文誌(CD-ROM)  (Transactions of Human Interface Society (CD-ROM))
巻： 21  号： 1-4  ページ： 141-149  発行年： 2019年02月25日 
JST資料番号： L3614B  ISSN： 2186-828X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・文字や地図を読むことが困難な児童が,自身で目的地に到達することを支援する携帯型端末システムを提案。
・提案システムでは,端末を目的地方向に向けた場合,同端末が振動し経路方向を示唆。
・また,児童による評価実験を実施し,その有効性を検証。

シソーラス用語： 児童 ,  情報 ,  *経路選定 ,  方向 ,  *携帯端末 ,  振動 ,  ヒューマンインタフェイス ,  *ユーザインタフェイス ,  角度 ,  携帯電話 ,  触覚インタフェイス
準シソーラス用語： GPS携帯電話 ,  経路情報

分類 (1件)： 計算機利用技術一般  (JE01000C)

引用文献 (15件)：

• [1] 丸山敦史, 柴田直樹, 村田佳洋, 安本慶一, 伊藤実: P-Tour:観光スケジュール作成とスケジュールに沿った経路案内を行うパーソナルナビゲーションシステム; 情報処理学会論文誌, Vol.45, No.12, pp.2678-2687(2004).
• [2] 文部科学省: 小学校学習指導要領, 文部科学省(2017).
• [3] 谷直樹: ルートマップ型からサーヴェイ型へのイメージ マップの変容について; 教育心理学研究, Vol.28, No.3, pp.192-201(1980).
• [4] 総務省: 平成27 年国勢調査結果, 総務省統計局(2017).
• [5] Tsukada, K., Yasumura, M.: ActiveBelt: Belt-Type Wearable Tactile Display for Directional Navigation; International Conference on Ubiquitous Computing, Vol.3205, pp.384-399(2004).

タイトルに関連する用語 (4件)： 児童 ,  経路 ,  有用性 ,  評価