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J-GLOBAL ID：202002215481444769   整理番号：20A0493663

単一粒子低温EMにおける信頼できる共通線検出のための重み付き投票アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A Weighted Voting Algorithm for Detecting Reliable Common Lines in Single Particle Cryo-EM

著者 (5件)： Wang Xiangwen (School of Computer Science and Engineering, Northwest Normal University,Lanzhou,China,730070) ,  Lu Yonggang (School of Information Science and Engineering, Lanzhou University,Lanzhou,China,730000) ,  Lu Zhenyu (School of Computer Science and Engineering, Northwest Normal University,Lanzhou,China,730070) ,  Ran Xingcheng (Center of Information and Technology, Hexi University,Zhangye,China,734000) ,  Liu Jiaxuan (School of Information Science and Engineering, Lanzhou University,Lanzhou,China,730000)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： BIBM  ページ： 98-101  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温電子顕微鏡の単一粒子再構成は,未知のランダム方向から得られた二次元雑音投影画像から生体高分子の三次元構造を回復するための重要な技術である。角度再構成は,分子の初期三次元構造の参照自由ab initio推定のための基本的アルゴリズムであり,その中で,粒子の相対的配向は,三つの投影画像の間の共通線から一意的に決定される。しかしながら,投影画像の低い信号対雑音比により信頼できる共通線を検出することは困難である。本論文において,重みづけ投票アルゴリズムを提案して,反復的改良技術を採用する信頼できる一般的ラインを検出した。各共通線の信頼性を,反復中の共通線を用いて計算した投票角と投影角の間の整合性によって推定した。最後に,信頼できる共通線対を保持し,二値重み補正と反復改善を通して偽のものを除去した。提案したアルゴリズムを大腸菌50Sリボソームサブユニットの再構築に成功裏に適用した。実験結果は,提案したアルゴリズムが雑音のある投影画像から推定精度を改善できることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  大腸菌 ,  二次元 ,  生体高分子 ,  再構成 ,  SN比 ,  *低温 ,  雑音 ,  投票 ,  信頼性
準シソーラス用語： 推定精度 ,  三次元構造 ,  投影画像 ,  低温電子顕微鏡 ,  単一粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 単一粒子 ,  低温 ,  EM ,  信頼 ,  投票 ,  アルゴリズム