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J-GLOBAL ID:202002215498392178   整理番号:20A0276051

空気及び酸素燃料条件下での焙焼バイオマス燃焼中のPM_10排出に及ぼす無機成分の種々の発生モードの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of various occurrence modes of inorganic components on the emissions of PM10 during torrefied biomass combustion under air and oxy-fuel conditions
著者 (10件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオ炭燃焼からPM_10(空気力学的直径10μm以下)を制御するために,PM_10形成に及ぼす無機成分の種々の発生モードの影響を研究した。2つの典型的バイオチャー(焙焼ヤナギ及び小麦)を逐次抽出法により処理し,続いて1400°Cの高温落下管炉における燃焼実験を行った。生成した粒子状物質を特性化した。空気燃焼の間のPM_1放出は,水溶性/イオン交換性形態におけるK/Cl/Sの含有量に直線的に関連し,それは容易に蒸発した。PM_1の大部分を形成する気体種におけるKCl/K_2SO_4の核形成と凝固は,上記の強い相関をもたらした。PM_1-10放出は無機元素の種々の形と非常に良い線形関係を持たず,それらは主に酸可溶性成分に関連した。CaOの触媒焼結とCa含有鉱物の合体/フラグメンテーションは,PM_1-10(焙焼ヤナギ)の大部分を形成した。焙焼ヤナギにおけるCaは,主に酸可溶型に存在し,他の元素の影響を妨害した。焙焼コムギにおけるSi含有鉱物の合体/フラグメンテーションは,PM_1-10の大部分を生成した。種々の洗浄手順の後に,異なる型のCa/Kが除去され,ケイ酸塩は燃焼中に減少し,合体の弱点をもたらした。これは上記の関係に導いた。燃焼雰囲気を酸素-燃料モードに切り替えたとき,PM_1-10(焙焼ヤナギ)/水溶性Kに対する酸可溶性CaのPM_1(焙焼小麦)への大きな寄与がまだ存在し,それらが燃焼条件によってあまり影響されないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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