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J-GLOBAL ID:202002215505894692   整理番号:20A1623034

顎下腺プロテインC欠損マウスの顎下腺における末端細管細胞の欠損【JST・京大機械翻訳】

The lack of terminal tubule cells in the submandibular gland of mice deficient in submandibular gland protein C
著者 (5件):
資料名:
巻: 381  号:ページ: 229-237  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0756A  ISSN: 0302-766X  CODEN: CTSRC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新生マウスの顎下腺(SMG)は成熟腺房を持たないが,末端管(TT)と呼ばれるaciniの破綻を有する。TTは,暗分泌顆粒を有するTT細胞及びより軽い分泌顆粒を有するプロアカラ細胞から成り,後者は成熟腺房細胞の即時前駆体と考えられている。TT細胞は特異的分泌蛋白質,顎下腺蛋白質C(SMGC)を含み,それらは女性より男性においてより高い速度で出生後に数的に減少する。本研究では,TT細胞とその分泌産物SMGCの生物学的役割を明らかにするために,SMGC欠損ノックアウト(KO)マウス株を作成した。両性のKOマウスは正常に成長し,正常な生殖能力を持ち,成体年齢のSMGにおいて正常な腺房と管系を持っていた。しかし,新生児および初期出生後段階を通して,KOマウスはSMGCの産生だけでなくTT細胞においても欠損していた。新生KOマウスのSMGの電子顕微鏡により,特徴的な顆粒を有するTT細胞は存在せず,未分化管細胞により置換され,一方,プロアシンア細胞は正常であった。これらの結果は,SMGCの欠如がTT細胞の発生を阻害し,SMGCとTT細胞の不在がSMGにおける腺房と管系の出生後発達に顕著な影響を持たないことを示唆した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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口腔,食道 

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