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J-GLOBAL ID:202002215516233303   整理番号:20A2791542

NaCl水溶液電解の高エネルギー効率のためのリエントラント表面微細構造を有するアンダーブライン超好気性ペルフルオロイオン交換膜【JST・京大機械翻訳】

Under-brine superaerophobic perfluorinated ion exchange membrane with re-entrant superficial microstructures for high energy efficiency of NaCl aqueous solution electrolysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 619  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた抗気泡特性を有するペルフルオロイオン交換膜(PIEM)は,NaCl水溶液(塩素-アルカリプロセス)の電気分解の高いエネルギー効率のために非常に重要である。ここでは,ZrO_2被覆によるアンダーブライン超好気性ペルフルオロイオン交換膜(SPIEM)を,容易で効率的なスプレー法によって成功裏に達成した。階層的ミクロ/ナノスケール表面構造を有するZrO_2被覆は,ブライン溶液中で,膜に72.81μNの低い気泡付着力および151.3°の超高気泡接触角を与える。膜の超好気性特性は,気泡付着を減らし,膜の有効作動面積を最大化し,イオン輸送を促進するのに好都合であった。イオン交換膜としてSPIEMを採用することによって,NaCl水溶液の電解セルは1923kWht-1の低い電力消費を示し,4.5kAm-2でPIEM(2030kWht-1)とNafionN2030(2010kWht-1)を使用するよりも,NaOHのトン当たり約100kWhと90kWhの電力を節約できた。本研究は,高性能の塩素-アルカリイオン交換膜の開発に有益であり,他の高分子電解質膜の展望を提供すると考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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