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J-GLOBAL ID：202002215516351462   整理番号：20A0428267

イマチニブ定量における高電気化学センシング性能を有する酸化グラフェンナノリボン上の金属-有機骨格HKUST-1のin situ成長【JST・京大機械翻訳】

In Situ Growth of Metal-Organic Framework HKUST-1 on Graphene Oxide Nanoribbons with High Electrochemical Sensing Performance in Imatinib Determination

著者 (4件)： Rezvani Jalal Nahid (Faculty of Chemistry, Bu-Ali Sina University, Iran) ,  Madrakian Tayyebeh (Faculty of Chemistry, Bu-Ali Sina University, Iran) ,  Afkhami Abbas (Faculty of Chemistry, Bu-Ali Sina University, Iran) ,  Ghoorchian Arash (Faculty of Chemistry, Bu-Ali Sina University, Iran)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 12  号： 4  ページ： 4859-4869  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属-有機フレームワーク(MOFs)は,電気化学センサを開発するための電極材料として以前に研究されてきた。それらは通常,低い伝導率を被ることが報告されており,MOFsの伝導率の改善は依然として大きな課題である。ここでは,導電性グラフェンオキシドナノリボン(GONR)修飾ガラス状炭素電極(GCE)(HKUST-1/GONR/GCE)上でのフレームワークHKUST-1のその場成長に基づく電気化学センサの作製について報告した。作製したままの修飾電極を電界放出型走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡(TEM),高分解能TEM,Fourier変換赤外,X線回折,電気化学インピーダンス分光法,サイクリックボルタンメトリーおよびRaman分光法を用いて特性化した。抗癌剤としてのImatimib(IMA)に対するHKUST-1/GONR/GCEのボルタンメトリー応答は,GONRとHKUST-1フレームワークの相乗効果のため,HKUST-1/GCEより劇的に高い。IMAに対するHKUST-1/GONR/GCEにおける検量線は,2つの線形ダイナミックレンジ,0.04-1.0及び1.0-80μmol L(-1)をカバーし,検出限界は0.006μmol L(-1)(6nmol L(-1))であった。GONRの伝導率とHKUST-1の大きな表面積を利用して,IMAの電気化学的定量のための高感度修飾電極を開発した。この方法はMOFsの低い伝導率を解決するための効果的な戦略を提供する。最後に,得られた電気化学的性能は,この修飾電極を尿および血清試料中のIMAの定量において有望なものとした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  X線回折 ,  電極材料 ,  血清 ,  検量線 ,  赤外線 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  化学修飾電極 ,  *電気化学 ,  導電性 ,  抗腫瘍薬 ,  ダイナミックレンジ ,  ボルタンメトリー ,  *酸化 ,  透過型電子顕微鏡

著者キーワード (5件)： 金属-有機骨格 ,  酸化グラフェンナノリボン ,  電気化学センサ ,  その場成長 ,  イマチニブ

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： イマチニブ ,  定量 ,  電気化学 ,  センシング ,  酸化 ,  グラフェンナノリボン ,  金属-有機骨格 ,  成長