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J-GLOBAL ID:202002215519734221   整理番号:20A1411965

風洞実験を用いたタンデム配置における2つの同一弾性支持円筒の直交流振動【JST・京大機械翻訳】

Cross-flow vibrations of two identical elastically mounted cylinders in tandem arrangement using wind tunnel experiment
著者 (5件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Reynolds数Re=4000-42000の風チャネルにおいて,タンデム配置における2つの同一の弾性的に取り付けた円形円筒の直交流振動を調べた。間隔比S/Dは1.2から8.0である。振動振幅,振動周波数f_oおよび渦放出周波数f_sを調べた。振動特性に基づいて,3つの領域を分類することができた。Regime I(S/D≦1.5)では,上流シリンダはギャロッピング振動を経験し,一方,下流シリンダは多重ピークで変動する。Regime II(1.5<S/D≦3.0)では,2つの分離振動領域が両方の円筒で検出できた。Regime III(3.0<S/D≦8.0)では,上流円筒は典型的な渦誘起振動(VIV)を示し,一方下流円筒はVIVと後流誘起ギャロッピング(WIG)を含む2つの領域を示す。ヒステリシス現象は,S/D=1.5と2.0で,異なる初期試験条件(静止とΔΨ増加速度)で観察できる。他の円筒に及ぼす隣接円柱の初期状態(固定または弾性的マウント)の影響もまた重要である。f_sは,固有振動数f_nの多重高調波にロックでき,一方,支配的なf_oはf_nの第一高調波にロックされるだけであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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