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J-GLOBAL ID:202002215521793976   整理番号:20A1157713

下顎第三大臼歯の低位近中抵抗生除去における矯正牽引術の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Orthodontic Traction in Extraction of Impacted Mandibular Third Molar
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 36-41  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3324A  ISSN: 1005-4979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】歯槽骨欠損の改善における矯正的牽引による下顎近位の第三大臼歯の効果を調査する。方法:2016-07-2018-01の期間に、著者病院で治療した片側或いは両側に第二大臼歯の歯槽骨欠損を有する下顎第三大臼歯の近中阻生患者60例を選び、無作為デジタル表法により、すべての患者を対照群(30例)と矯正牽引群(30例)に分けた。対照群の患者には、下顎第三大臼歯をルーチン的に抜去し、矯正牽引群の患者は矯正牽引16ケ月後に下顎第三大臼歯を抜去した。患者の矯正牽引治療前(T0)、抜歯前(T1)、抜歯後3ケ月(T2)、抜歯後6ケ月(T3)の幾つかの時間点において、下顎第二大臼歯の近中及び遠中歯槽堤頂からエナメル歯骨質境界の高さ、下顎第二大臼歯の近中及び遠中歯槽骨密度、開口制限状況を測定した。結果;T1,T2,T3のノードにおいて,下顎第二大臼歯の歯槽の頂上からエナメルの骨境界までの高さは,それぞれ5.16,3.98,2.12mmであり,対照群の7.16,4.57,3.16mmより低かった。統計的有意差が認められた(t/P=12.250/0.001,8.963/0.001,56.680/0.001)。T1,T2,T3のノードにおいて,下顎第二大臼歯の歯槽の頂上とエナメルの骨質境界の高さは,それぞれ5.24,3.15,2.34mmであり,対照群の8.12,5.49,3.16mmより低かった。統計的有意差が認められた(t/P=17.670/0.001,43.280/0.001,15.110/0.001)。T1、T2、T3の節点において、矯正牽引群患者の開口制限採点はそれぞれ2.10、1.25、0.68であり、いずれも対照群の2.56、2.00、1.69点より低く、統計学的有意差があった(t/P=9.690/0.001、30。530/0.001,41.120/0.001)。結論:矯正牽引による下顎近中抵抗生第三大臼歯の抜去は、歯槽骨欠損現象を有効に改善でき、歯槽骨密度を増大できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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矯正  ,  歯科学一般 
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