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J-GLOBAL ID：202002215565587527   整理番号：20A0284252

有機発光ダイオードにおける電荷輸送を定量的に解析するための定常状態と周波数および時間領域データとの結合【JST・京大機械翻訳】

Combining steady-state with frequency and time domain data to quantitatively analyze charge transport in organic light-emitting diodes

著者 (4件)： Jenatsch S. (Fluxim AG, Katharina-Sulzer-Platz 2, 8400 Winterthur, Switzerland) ,  Zuefle S. (Fluxim AG, Katharina-Sulzer-Platz 2, 8400 Winterthur, Switzerland) ,  Bluelle B. (Fluxim AG, Katharina-Sulzer-Platz 2, 8400 Winterthur, Switzerland) ,  Ruhstaller B. (Fluxim AG, Katharina-Sulzer-Platz 2, 8400 Winterthur, Switzerland)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 127  号： 3  ページ： 031102-031102-17  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 典型的には,有機発光ダイオード(OLED)は定常状態でのみ特性化され,それらの効率を決定し,最適化する。周波数と時間領域における更なる電気光学測定技術の追加は,電荷キャリアと励起子動力学の解析を助け,素子物理に深い洞察を与える。したがって,著者らは,最初に,頻繁に使用されるOLED測定技術と分析モデルの概観を提示する。本研究では,スカイブルー熱活性化遅延蛍光ドーパント材料を有する多層OLEDを一般性の損失なしに用いた。全デバイスシミュレーションと測定を組み合わせることにより,すべての層の電荷キャリア移動度のような特定の材料パラメータを決定することができる。このチュートリアルの主な部分は,1Dにおける電荷ドリフト-拡散と励起子移動モデルに基づく微視的デバイスシミュレーションにより,測定したOLED特性を系統的に適合させる方法に焦点を合わせた。最後に,決定した材料パラメータの相関と感度を解析し,得られたデバイスモデルを用いて,特定のOLEDデバイスの限界を理解した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  光学的測定 ,  キャリア移動度 ,  キャラクタリゼーション ,  ドリフト ,  固体素子モデル ,  多層 ,  *電荷 ,  普遍性 ,  励起子 ,  一次元 ,  ドーパント
準シソーラス用語： デバイスシミュレーション ,  電荷キャリア ,  *有機EL素子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有機発光ダイオード ,  電荷輸送 ,  定量 ,  解析 ,  定常状態 ,  時間領域