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J-GLOBAL ID：202002215574808922   整理番号：20A1266928

木製チェックダム要素の摩耗進行に及ぼす異なる構造設置条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of different structural installation conditions on the progress of wear of wooden check dam elements

著者 (1件)： Akita Hiromi (National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, Tsukuba, Japan)
資料名： Wood Science and Technology  (Wood Science and Technology)
巻： 54  号： 3  ページ： 737-753  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0964A  ISSN： 0043-7719  CODEN： WOSTBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,木造ダム要素の摩耗度に及ぼす下流斜面およびコンクリートダムの設置のような構造的設置条件の違いの影響を明らかにすることを目的として,1953年に建設された。木材チェックダムについて摩耗調査を行い,摩耗を下流に位置する木造チェックダムのそれと比較した。結果として,第2から第4層において,断面積の残留比の平均値においてほぼ2倍の差があり,小さな下流傾斜が摩耗の進展に影響を及ぼす。大きい粒子サイズを有する砂と砂利が直接コンクリートダムによる水放出の時間に抑制されるという事実を考慮すると,要素の摩耗は非フラッディングにおける微細堆積物を含む水の流れにより1~5年である。2mm/年の範囲で進行していると考えられた。約200mmの要素直径の場合,要素直径の損失の数は100年に至ると推定され,これはこの調査サイトで98年間破壊された木造チェックダムの実際の条件とはほとんど一致しない。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 断面積 ,  *摩耗 ,  木材 ,  コンクリートダム ,  *ダム ,  木構造 ,  粒度 ,  フラッディング ,  堆積物 ,  放水

分類 (1件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： チェック ,  ダム ,  要素 ,  摩耗