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J-GLOBAL ID:202002215610945599   整理番号:20A0390590

小児におけるケロイドに対する潜在的治療としての完全アブレーション二酸化炭素レーザ療法とトリアムシノロン注射を併用した外科的切除【JST・京大機械翻訳】

Surgical excision combined with fully ablative carbon dioxide laser therapy and triamcinolone injections as a potential treatment for keloids in children
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 137-141  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0325A  ISSN: 0736-8046  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:ケロイドは機能的で審美的な負担を表し,特に治療に挑戦することができる。種々の局所的,注射可能,およびアブレーション療法が存在するが,単独で使用すると有意な再発と関連する。著者らは,Sainte-Justine大学病院センターにおいてケロイド治療を受けた小児患者における多モード療法の長期的有効性を評価することを目的とした。方法:2006年4月~2016年4月の間に治療された21人のケロイドを有する21人の小児の後向き症例研究を行った。外科的切除,手術部位における二酸化炭素(CO2)レーザー治療,および手術と追跡調査中のトリアムシノロンアセトニド(TAC)の硝子体内注射の併用について検討した。処理部位により,圧力衣服および/または局所シリコーンも使用した。結果:最初に治療された21人の患者のうち,4人は追跡調査に失われた。適切な追跡調査を行った17名の患者のうち,6名(35%)は再発があり,その後の治療に続いて3名に寛解があり,3名は追跡不能であった。まとめると,適切な追跡調査を行った患者の14名(82.4%)はケロイドの完全なクリアランスを有していた。しかし,これは,初期コホートからの追跡調査(33.3%)の有意な損失があるという事実に照らして解釈されなければならない。結論:著者らの結果は,長期寛解を達成するために,併用法による多モード療法の必要性を示す他の最近の研究と一致している。無作為化比較試験は,小児におけるこの治療併用の実際の利点を評価するために必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚の疾患 
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