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J-GLOBAL ID：202002215622852836   整理番号：20A1488860

PEAQを使用できるか?知覚されたオーディオ品質の客観的評価のためのITU標準の性能解析【JST・京大機械翻訳】

Can We Still Use PEAQ? A Performance Analysis of the ITU Standard for the Objective Assessment of Perceived Audio Quality

著者 (2件)： Delgado Pablo M. (International Audio Laboratories Erlangen, Erlangen, Germany) ,  Herre Jurgen (International Audio Laboratories Erlangen, Erlangen, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： QoMEX  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 国際遠隔通信連合(ITU)推薦ITU-R BS.1387で記述されたAudio Quality(PEAQ)法の知覚評価は,広範な主観的聴取試験を必要とせずに知覚的に符号化されたオーディオ信号の品質を計算的に推定するために広く用いられている。しかし,多くの報告は,その標準化終了後のスキームの明確な限界を強調し,特に帯域幅拡張やパラメトリックマルチチャネル符号化のような新しい技術で符号化された信号を含む。これまで,音声信号と音声信号の両方の品質を測定する他の方法はITUによって標準化されていない。したがって,これらの限界の原因の更なる研究は,前述のスキームの可能な更新に有益である。著者らの実験結果は,劣化信号量(すなわち,音声または音楽)のタイプに依存して変化する性能にもかかわらず,外乱ラウドネスのPEAQモデルの性能が,まだ,(および時には)他の最先端の客観的測度と同様に良いことを示した。この知見は,改善された認知モデルの必要性を証明した。さらに,結果は,新しい訓練データに基づくPEAQの歪み指数(DI)に対するモデル出力値(MOV)の更新されたマッピングが,性能を大いに改良できることを示した。最後に,PEAQの改善のためのいくつかの提案を,報告された結果と他のシステムとの比較に基づいて提供した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 測度 ,  ラウドネス ,  音楽 ,  官能検査 ,  標準化 ,  ITU-R ,  音声信号 ,  通信路符号化 ,  *オーディオ機器 ,  通信 ,  *性能分析 ,  認知モデル
準シソーラス用語： 訓練データ ,  客観評価 ,  帯域幅拡張 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 知覚 ,  オーディオ ,  客観的評価 ,  ITU ,  標準 ,  性能解析