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J-GLOBAL ID：202002215640796195   整理番号：20A0650273

慣性駆動に基づく低周波圧電モータの設計と実験性能【JST・京大機械翻訳】

Design and experimental performance of a low-frequency piezoelectric motor based on inertia drive

著者 (7件)： Wang Jiantao (Postdoctoral Mobile Station of Mechanical Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao 066004, China) ,  Wang Jiantao (School of Vehicle and Energy, Yanshan University, Qinhuangdao 066004, China) ,  Wu Yin (School of Mechanical Science and Engineering, Jilin University, Changchun 130025, China) ,  Yang Zhigang (School of Mechanical Science and Engineering, Jilin University, Changchun 130025, China) ,  Zhao Xiaolong (School of Mechanical Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao 066004, China) ,  Chen Xiafei (School of Mechanical Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao 066004, China) ,  Zhao Dingxuan (School of Mechanical Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao 066004, China)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 304  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慣性駆動圧電モータは,一般的に非対称波形駆動信号を採用し,このようなタイプの駆動信号を発生させるための電源は複雑でコストがかかる。慣性駆動圧電モータの駆動力を単純化するために,50Hz正弦波により駆動される低周波圧電モータを提案した。最初に作動原理を解析した:回転子と固定子の間の圧力は一つの作動サイクルで非対称的に変化し,回転子の一方向回転を駆動する。次に,著者らはシステムの動的モデルを確立して,低周波圧電モータの出力性能に及ぼす固定子と回転子の間のプレストレスの影響を研究した。最後に,プロトタイプを製作し,性能を試験した。実験は,低周波圧電モータが50Hzの駆動周波数で共振することを示した。そこでは,垂直方向と回転方向の固定子の振幅は,それぞれ,21μmと136μmである。固定子と回転子の間のプレストレスが5Nであるとき,モーター速度は4.3r/minの最大値に達した。プレストレスが11Nであるとき,モーターのトルクは0.29Nmの最大値に達した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プレストレス ,  ダイナミックモデル ,  トルク ,  プロトタイプ ,  固定子 ,  簡素化 ,  電動機 ,  正弦波 ,  非対称性 ,  駆動力 ,  *LF【周波数】 ,  共鳴
準シソーラス用語： 回転方向 ,  動作原理 ,  *圧電モータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 慣性駆動 ,  圧電モータ ,  共鳴 ,  低周波数

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慣性 ,  低周波 ,  圧電モータ ,  設計 ,  実験