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J-GLOBAL ID：202002215655672942   整理番号：20A0740357

Ansible問題解決マップ 第9回 成果の共有における課題を解決するGalaxyとCollections

著者 (1件)： 中島倫明 (レッドハット)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 354  ページ： 124-129  発行年： 2020年04月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・効率化のためにAnsibleを使って自動化を進める場合に部品化された作業(ロール)の再利用が発生し,その品質管理に手間がかかるのは本末転倒なのでその共有方法を紹介。
・AnsibleではGitと連携し,必要なロールの一括取得機能ansible-galaxy role installを提供しており,requirements.ymlファイルにplaybook.ymlが必要とするロールの情報を記載。
・本方法は1回のコマンドで漏れなくロールを取得でき,requirements.ymlもGitでバージョン管理できる利点があるが,ロール以外の成果物の共有における使い勝手が課題。
・Ansible 2.9から取り入れられたコレクションでは複数のロールやカスタムモジュールをまとめて配布でき,namespace.collection_nameの命名規則があるので全体の効率が向上。

シソーラス用語： *ソフトウェア設計 ,  評価試験 ,  *問題解決 ,  *文書処理 ,  プログラムパッケージ ,  計算機ファイル ,  コマンド方式 ,  情報共有 ,  収集
準シソーラス用語： Ansible ,  コレクション ,  *ソフトウェアデザイン

分類 (3件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  記号処理  (JE03000Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 問題解決 ,  マップ ,  成果 ,  共有