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J-GLOBAL ID:202002215674051327   整理番号:20A0625362

Cyanobacteriumの培養培地から単離された広い活性スペクトルを持つノストトレビン6関連シクロペンテンジオン類およびδ-ラクトン類【JST・京大機械翻訳】

Nostotrebin 6 Related Cyclopentenediones and δ-Lactones with Broad Activity Spectrum Isolated from the Cultivation Medium of the Cyanobacterium sp. CBT1153
著者 (14件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 392-400  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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藍藻類は生物学的に活性な天然物,特に化学的に多様で強力なプロテアーゼ阻害剤の興味深い供給源である。本研究では,トリパノソーマシステインプロテアーゼであるローダミンの阻害剤の探索において,ホモ二量体シクロペンテネジオン(CPD)ノストトレビン6(1)と新しい関連単量体,二量体,およびより高いオリゴマ化合物を,種CBT1153の培地抽出物中の活性物質として同定した。オリゴマ化合物は二つのコア単量体構造,三置換CPDまたは三置換不飽和δ-ラクトンから成る。Nostotrebin 6はこれまで知られたシアノバクテリアCPDである。それは広範囲のアッセイにおいて活性であることが分かり,それが汎アッセイ干渉化合物(PAIN)である可能性があることを示した。したがって,選択された化合物の抗細菌活性と細胞毒性活性ならびにローダミン阻害を比較した。CPDコア構造の代わりにδ-ラクトンを有する化合物はノストトレビン6と同等に活性であったので,これらの化合物の生物活性はCPD部分よりもむしろフェノール性サブ構造に基づいているように思われた。二量体はほぼ同等であったが,単量体はわずかに弱い活性を示し,化合物が分子当たりの遊離フェノール性水酸基の数に依存して非特異的活性を示すことを示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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