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J-GLOBAL ID：202002215726162019   整理番号：20A0206787

適応位相フィルタを用いた回折イメージング【JST・京大機械翻訳】

Diffraction imaging using an adaptive phase filter

著者 (4件)： Li Chuangjian (State Key Laboratory of Coal Resources and Safe Mining, China University of Mining & Technology (Beijing), Beijing, 100083, People’s Republic of China) ,  Peng Suping (State Key Laboratory of Coal Resources and Safe Mining, China University of Mining & Technology (Beijing), Beijing, 100083, People’s Republic of China) ,  Zhao Jingtao (State Key Laboratory of Coal Resources and Safe Mining, China University of Mining & Technology (Beijing), Beijing, 100083, People’s Republic of China) ,  Cui Xiaoqin (State Key Laboratory of Coal Resources and Safe Mining, China University of Mining & Technology (Beijing), Beijing, 100083, People’s Republic of China)
資料名： Geophysical Prospecting  (Geophysical Prospecting)
巻： 68  号： 1  ページ： 164-177  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0069A  ISSN： 0016-8025  CODEN： GPPRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分解能情報の理想的なキャリアとして,地震波回折は,表面下の小規模不連続性または不均一性を明らかにし,位置決めするために用いることができる。しかし,回折は弱く,鏡面反射により抑制される。さらに,回折は,回折の極性反転により,従来のイメージング法により破壊される。本論文では,回折と反射の挙動を解析した。水平または斜め反射器上の画像点に対して,定常点の両側のゾーンは余弦重み関数を用いた後に同じエネルギーを持つ。この挙動に基づいて,両側のエネルギーの極性を調整するための適応位相フィルタを提案し,それを照明角度と反射器傾斜角を通して計算した。この方法はFresnelゾーンの計算を避け,回折画像を乱す残留反射をさらに抑制できる。合成と現場データ応用は,望ましい画像処理結果が提案方法によって得ることができることを示した。試験結果は,この方法が表面下の小規模不連続性または不均一性を検出するのに効率的であり,地震解釈のための高分解能情報を提供できることを実証した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 極性 ,  *回折 ,  反射器 ,  地震 ,  不均一性 ,  *画像処理 ,  照明 ,  不連続性 ,  傾斜角 ,  重み関数 ,  高分解能 ,  鏡面反射
準シソーラス用語： 極性反転 ,  波回折 ,  位相フィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 回折 ,  適応位相フィルタ ,  高分解能情報

分類 (1件)： 地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 適応 ,  位相フィルタ ,  回折 ,  イメージング