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J-GLOBAL ID:202002215744362153   整理番号:20A1093616

微分可能な凸損失関数を用いたオーバーサンプリングされたクリップ信号の復元

Restoration of clipped signal using oversampling based on differentiable and convex loss function
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  号: 440(SIP2019 103-169)  ページ: 147-152  発行年: 2020年02月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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クリッピングされた連続時間信号を,オーバーサンプリングを利用して復元する手法を提案する.クリップ信号の復元問題を,信号と観測値との乖離を表す損失関数と信号のノルムを表す正則化項の重み付き和を最小化する問題として定式化する.その際,二乗誤差関数を損失として用いた場合は目的関数が非凸かつ微分不可能となるが,本稿では,目的関数が微分可能な凸関数になるよう,クリッピング関数の原始関数を利用して損失関数を設計する.この最適化問題は勾配法や補助関数法などを用いて解くことが可能であり,それぞれの更新式の導出も行う.数値実験によって提案手法を評価し,従来手法よりも高い復元精度を達成することを確認した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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音響信号処理 
引用文献 (19件):
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