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J-GLOBAL ID：202002215773868562   整理番号：20A1121722

(OC)_5Cr=(OEt)(pH)錯体の光学的性質に及ぼす溶媒極性の影響:量子化学研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of the Solvent Polarity on the Optical Properties in the (OC)₅Cr=(OEt)(Ph) Complex: A Quantum Chemical Study

著者 (2件)： Sarvin Hossien Saraf (Department of Chemistry, East Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran) ,  Reza Ghiasi (Department of Chemistry, East Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran)
資料名： Russian Journal of Physical Chemistry A  (Russian Journal of Physical Chemistry A)
巻： 94  号： 5  ページ： 1047-1052  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3973A  ISSN： 0036-0244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,B3LYP*法を用いて,(OC)_5Cr=(OEt)(Ph)錯体の電子スペクトル特徴に及ぼす溶媒の影響を解析するために量子化学計算を適用した。溶媒の影響を,分極可能連続モデル(PCM)に基づく自己無撞着反応場理論(SCRF)によって研究した。水性媒体に対応する誘電率(ε)と屈折率(n_D)の両方を含む双極子モーメント値と溶媒極性関数の間の関係を研究した。複合体(λ_max)の最も強い電子遷移を,気相と溶液相で決定した。この方程式から得られたλ_max値とKirkwood-Bauer Magat方程式(KBM)の間の関係を研究した。自然遷移軌道(NTOs)を用いて,調べた錯体における最も強い電子遷移の性質を説明した。また,Kamlet-Taftの線形溶媒和エネルギー関係は,λ_max値に影響を及ぼした。この錯体の超分極率値を気相と溶液相で計算し,溶媒極性関数との相関を示した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折率 ,  双極子モーメント ,  電子遷移 ,  分極 ,  誘電率 ,  遷移軌道 ,  液相 ,  複合体 ,  気相 ,  超分極率 ,  電子スペクトル ,  *量子化学
準シソーラス用語： B3LYP法 ,  量子化学計算 ,  連続モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： сカルベン錯体 ,  溶媒効果 ,  bakshiev極性関数 ,  線形溶媒和エネルギー関係(LSER) ,  Kirkwood-bauer-Magat方程式(KBM) ,  自然遷移軌道解析(NTO)

分類 (3件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF05050D) ,  その他の光学的効果  (BM08040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： pH ,  錯体 ,  光学的性質 ,  溶媒 ,  極性 ,  量子化学 ,  研究