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J-GLOBAL ID:202002215785557232   整理番号:20A1076344

結合したASRとDEFによって損傷したコンクリートの機械的性能に関する中規模離散モデル【JST・京大機械翻訳】

A mesoscale discrete model for mechanical performance of concrete damaged by coupled ASR and DEF
著者 (4件):
資料名:
巻: 232  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実際のコンクリート構造は,アルカリ-シリカ反応(ASR)と遅延エトリンジャイト形成(DEF)から同時に受けることができ,コンクリートの膨張と表面マップ亀裂をもたらす。この損傷は重大な耐久性問題をもたらす。ASRとDEFのそれぞれの影響を研究したが,それらが一緒に作用するときのコンクリートの亀裂挙動は不明のままである。本研究では,三次元剛体ばねモデル(3D RBSM)を用いて,ASRとDEFを結合したコンクリートの亀裂と機械的性質の劣化をシミュレートした。ASRとDEFの種々の組合せを理解するためにパラメータ研究を行った。独立したASR/DEF損傷に関する著者らによる以前の研究と一致して,ASRとDEFによって引き起こされた膨張は,それぞれ,モルタル-凝集体界面とモルタル要素における歪として導入される。拘束効果により,結合膨張を受けた試験片は,劣化の一つだけが作用する場合よりも,膨張や亀裂が少なくなる可能性がある。モデルは,結合膨張の程度が増加するにつれて,亀裂過程と応力進展を明確に可視化した。より重要なことに,シミュレーション結果に基づいて,2つのタイプの膨張の相互作用を,内部亀裂挙動と機械的性質の劣化を相関させることによって明らかにした。さらに,第二種の膨張の適用に関して生じる閉込め効果を定量的に調べた。剛性の著しい変化はないが,ある場合の圧縮強度は,閉じ込め効果の下でより大きい亀裂が近くなるにつれて,膨張とともに増加する。この種の結合効果の研究は実験を通して定量的に解析するのが困難であるが,本研究はRBSMシミュレーションを用いて可能であることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の材料  ,  コンクリート構造 

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