文献
J-GLOBAL ID:202002215792002335   整理番号:20A0067547

Fabry病: 口腔所見と自己免疫性剥離性歯肉炎との関連の可能性【JST・京大機械翻訳】

FABRY DISEASE: ORAL FINDINGS AND POSSIBLE ASSOCIATION WITH AUTOIMMUNE DESQUAMATIVE GINGIVITIS
著者 (4件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: e29  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Fabry病はリソソーム酵素α-ガラクトシダーゼAの欠損により引き起こされるX連鎖代謝疾患である。症例は55歳女性で,約1年前に歯肉痛を主訴としたFabry病と診断された。理学的検査では,短指,頚部における血管角化,裂かれた舌および落屑性歯肉炎が明らかとなった。歯肉病変において切開生検を行い,組織病理学的分析により上皮下水ほうが明らかになり,粘液膜類天ぽうそうと診断された。局所的なコルチコステロイド療法を従来の歯周治療と関連させた。3週間後,紅斑または潰瘍の全領域は治癒し,症状は消失した。Fabry病は稀な疾患であり,口腔異常の症例は少ない。自己抗体の高い発生率は,Fabry病患者において報告されており,これにより,落屑性歯肉炎状態の発症を説明できる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の診断 

前のページに戻る