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J-GLOBAL ID:202002215804483471   整理番号:20A0453623

有害電解マンガン残渣の再利用: 詳細な浸出特性化とセメント材料としての新しい応用【JST・京大機械翻訳】

Reuse of hazardous electrolytic manganese residue: Detailed leaching characterization and novel application as a cementitious material
著者 (3件):
資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電解マンガン残留物(EMR)を詳細に特性化した。地球化学モデリングと組み合わせたpH依存浸出試験を用いて浸出機構を明らかにし,種々の元素の可溶化制御相を計算した。さらに,EMR(すなわち,高い石膏含有量)の特性に基づいて,新しいEMR活性化セメント質材料(EG~CH)を開発した。結果は,MnとNH_3-Nが環境リスクを引き起こすEMRにおける最も支配的有害元素であることを示した。Mnは主にEMR中の酸抽出相(Mg含有ジャボサイトとスジミカイト)として存在し,その溶解度は主に収着相,rhodochrositeとhausmanniteによって制御される。NH_3-N浸出は実質的に酸性領域においてpHに依存しないが,NH_3-Nは9以上のpH値でNH_3を形成するためにヒドロキシルと反応する。多要素モデリングからのシミュレーション平衡濃度は測定結果と良く一致した。加えて,硬化EG-CHは,30MPaの28日圧縮強度を達成することができて,そのEMR利用比率は,45wt.%に達することができた。EG-CHによって提供されるカプセル化効果と強アルカリ緩衝能はMnとNH_3-Nの安定化に有益である。全体として,EG-CHセメント質材料は,グリーン建設のための要件を満たすことができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  環境問題 

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