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J-GLOBAL ID：202002215820333941   整理番号：20A1916585

青年と比較した思春期前の小児におけるアドロピン濃度の肥満との反対の関連【JST・京大機械翻訳】

Opposite Association of Adropin Concentrations with Obesity in Prepubertal Children Compared with Adolescents

著者 (7件)： Herrero Leticia (Lipid Research Laboratory, IIS-Fundacion Jimenez Diaz, Madrid, Spain) ,  de Dios Olaya (Lipid Research Laboratory, IIS-Fundacion Jimenez Diaz, Madrid, Spain) ,  Gavela-Perez Teresa (Department of Pediatrics, IIS-Fundacion Jimenez Diaz, Madrid, Spain) ,  Riestra Pia (Social Epidemiology Research Unit, National Human Genome Research Institute, Bethesda, Maryland, USA) ,  Jois Asha (Royal Children’s Hospital, Melbourne, Australia) ,  Soriano-Guillen Leandro (Department of Pediatrics, IIS-Fundacion Jimenez Diaz, Madrid, Spain) ,  Garces Carmen (Lipid Research Laboratory, IIS-Fundacion Jimenez Diaz, Madrid, Spain)
資料名： Obesity  (Obesity)
巻： 28  号： 9  ページ： 1736-1741  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1820A  ISSN： 1930-7381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,2つの異なる年齢の小児の2つのコホートにおける肥満と血漿アドロピンレベルの間の関連を評価することであった。方法:肥満と年齢および性別がマッチした正常体重対照(69人の思春期前と42人の思春期の子供)の71人の思春期前と41人の思春期の子供で,アドロピン濃度を測定した。これらの子供ではインスリンレベル,脂質プロファイル,レプチンレベルに関する情報が利用可能であった。市販の酵素結合イムノソルベント検定キットを用いて,アドロピンレベルを測定した。結果:血漿アドロピン濃度は思春期小児よりも思春期前で有意に高かった(P<0.001)。思春期前女児では思春期前男児よりもアドロピン濃度は有意に高かったが(P<0.001),思春期女児では思春期男児よりも有意に低かった(P<0.001)。思春期の少年および肥満の女児は,正常体重の対照より有意に高いアドロピンレベル(P<0.001)を示した。対照的に,肥満と正常体重少年および女児との子供を比較すると,思春期の子供ではアドロピンレベルの違いは観察されなかった。結論:思春期の子供と比較して思春期の子供におけるアドロピンレベルの有意な減少は,年齢に依存して肥満とアドロピンの異なる関連を示した。これらの知見から,思春期発育に関与するアドロピンレベルと中枢調節性ホルモンとの可能な関係が示唆された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  インスリン ,  性ホルモン ,  *肥満 ,  子供 ,  母集団 ,  ELISA ,  *思春期 ,  レプチン
準シソーラス用語： 脂質プロファイル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 青年 ,  小児 ,  肥満