文献
J-GLOBAL ID:202002215848777894   整理番号:20A0064041

バイオセンサにおける酵素固定化のための担体としてYドープSrTiO_3ペロブスカイトを負荷した炭素ベース電極【JST・京大機械翻訳】

Carbon-based electrode loaded with Y-doped SrTiO3 perovskite as support for enzyme immobilization in biosensors
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 3592-3599  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多くの研究が,その混合(イオンと電子)伝導とその形態特性による電気的,電気化学的および化学的応用のための潜在的代替材料としてYドープSrTiO_3を提示した。本研究では,8%molイットリウムをドープしたSrTiO_3(YST08)を用いて,過酸化水素(H_2O_2)検出を目的として,Horseradishペルオキシダーゼ(HRP)バイオセンサを組み立てた。ペロブスカイトを,X線回折(XRD),Brunauer-Emmett-Teller N_2物理吸着(BET),走査電子顕微鏡(SEM),およびエネルギー分散X線分光法(EDS)によって特性評価した。また,HRP固定化後,ゼータ電位,原子間力顕微鏡(AFM),サイクリックボルタンメトリー,Fourier変換赤外分光法(FTIR),クロノアンペロメトリーにより,HRP固定化を行った。この構造は,焼成温度の上昇の結果として,粒子の凝集による低い比表面積を示した。この特性をSEM分析により評価し,規則的で良く丸い粒を示した。Zetaの潜在的結果は,固定化試料と遊離HRPのゼータ電位の類似性のために,YST08表面上でのHRP固定化の成功を示唆する。FTIRスペクトルとAFM顕微鏡写真は,官能基同定と表面地形変化による均一なHRP吸着を確認した。YST08+HRP電極は,電気化学的評価の下で,異なる走査速度とバックグラウンド電解質におけるH2O2のセンシングにおいて効率的であることが証明された。結果はまた,プロセスが表面制御され,pH=7で-0.31V付近でH2O2に対して低い還元電位を示すことを示した。YST08マトリックスは,14.97μMの検出限界を示す拡散機構に有効であった。そして,酵素長期活性を増加させ,180日後に比容量の14.97%を保持した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  燃料電池 

前のページに戻る