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J-GLOBAL ID:202002215849778453   整理番号:20A0327684

複雑な大動脈介入のための上肢アクセス後の脳血管合併症:系統的レビューとMeta-分析【JST・京大機械翻訳】

Cerebrovascular Complications After Upper Extremity Access for Complex Aortic Interventions: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 186-195  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,複雑な大動脈瘤の血管内治療中の上肢アクセスからの脳血管合併症の発症リスクをレビューすることである。【方法】系統的レビューとメタ分析をPRISMAガイドラインに従って実施した。上肢アクセスを含む大動脈瘤の治療に関連する研究を同定するために,公開領域Medline(PubMed),Embase(Ovid),Web of Science and Cochrane Libraryの電子検索を行った。Meta-分析を用いて,左,右および両側上肢アクセス後の脳血管イベントの率を比較した。結果を相対リスク(RR)と95%信頼区間(CI)として提示した。【結果】上肢アクセスを用いた大動脈瘤の複雑な血管内治療を有する1276人の患者を含む13の研究を,系統的レビューに含めた。左上肢アクセス(UEA)は,1028の処置,148における正しいアクセスと100の処置における両側のアクセスにおいて使用した。左UEAを通して治療された患者の脳血管合併症の率は,右UEA4%と両側UEA5%を通して,1.7%であった。メタ分析では,左上肢アクセスで治療された645名の患者,右の87名の患者,および両側上肢アクセスを通しての100名の患者を含む7つの研究を含んだ。右側(RR5.01,95%CI1.51-1,6.58,P=0.008)または両側UEA(RR4.57,95%CI1.23-17.04,P=0.02)を受けた患者は,左側アプローチを有する患者と比較して脳血管イベントのリスクが有意に増加した。結論:左上肢アクセスは,右または両側上肢アクセスと比較して,脳血管合併症の有意に低い率と関連している。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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