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J-GLOBAL ID：202002215873319064   整理番号：20A1387848

回腸漿筋層膀胱拡大術と直腸懸垂術の併用による小児神経因性膀胱の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Bladder Augmentation Using Seromuscular Segment of Ileum Combined with Rectal Suspension on Children with Neurogenic Bladder

著者 (2件)： Liu Ning (鄭州大学第一附属医院 小儿外科,河南 鄭州,450052) ,  Zhang Qian (鄭州大学第一附属医院 小儿外科,河南 鄭州,450052)
資料名： Henan Yixue Yanjiu  (Henan Yixue Yanjiu)
巻： 29  号： 11  ページ： 1972-1974  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3757A  ISSN： 1004-437X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児神経因性膀胱に及ぼす回腸漿筋層膀胱拡大術と直腸懸垂術の併用効果を観察する。【方法】2014年3月から2018年3月まで,Zhengzhou大学第一付属病院において,直腸懸垂術を受けた患者53例の臨床データを遡及的に分析した。追跡調査期間は15年(中央値2.6年)であった。患児の腎水腫と尿管逆流、尿失禁、尿流動力学(UDS)検査及び合併症の発生状況を観察した。結果:手術前後の患児の米国医療保健政策と研究機関(AHCPR)尿失禁の等級は統計学的有意差があった(P<0.05)。尿失禁質問票(ICI-Q-SF)のスコアは,手術前後の国際尿失禁(ICI-Q-SF)スコアで,それぞれ(21.35±2.62)と(7.57±0.95)であった(P<0.05)。手術後に新発腎水腫の症例がなく、水腎症患児は前より減少し、膀胱尿管逆流の患児は前より減少し、患児の術後の膀胱容量、膀胱の順応性はすべて術前より高く、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。術後3例(5.7%)の泌尿器結石、6例(11.3%)の泌尿器感染が見られ、膀胱穿孔と腫瘍を認めなかった。結論:回腸漿筋層膀胱拡大術と直腸懸垂術の併用はNB患児の膀胱機能を有効に改善でき、上部尿路を保護し、尿失禁を緩和できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *回腸 ,  腫瘍 ,  *直腸 ,  併用効果 ,  *膀胱 ,  逆流 ,  尿管 ,  子供 ,  水腎症 ,  結石 ,  尿失禁 ,  合併症 ,  *神経因性膀胱 ,  膀胱尿管逆流
準シソーラス用語： 膀胱容量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 回腸 ,  筋層 ,  膀胱拡大術 ,  直腸 ,  懸垂 ,  併用 ,  小児 ,  神経因性膀胱 ,  治療効果