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J-GLOBAL ID:202002215929696247   整理番号:20A0764874

大スパン床構造のための可変質量を有する適応パッシブ多重同調質量ダンパに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on adaptive-passive multiple tuned mass damper with variable mass for a large-span floor structure
著者 (5件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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床構造,特に大スパン床構造は人間が誘導する振動に敏感であり,それは供用性問題を引き起こす可能性がある。多重同調質量ダンパ(MTMD)システムは,大スパン床構造の垂直振動制御においてしばしば使用される。MTMDシステムにおける各TMDの設計パラメータを決定することは困難であるが,受動MTMDシステムは依然として離調欠点がある。この問題を克服するために,本研究では適応受動可変質量多重TMD(APVM-MTMD)システムを提案した。システムにおける各APVM-TMDは可変質量構成と加速度計,制御回路基板,駆動装置から成るマイクロコントローラシステムを持つ。周囲の励振の下で,制御回路基板は床に関する加速度計の信号を集めて,それはこのAPVM-TMDが位置する一次構造の支配的固有振動数を同定することができた。これは,短時間Fourier変換(STFT)ベースの周波数同定アルゴリズムを通して行われる。次に,各々のAPVM-TMDは,その質量を変えることによってそれ自身を再調整するために,自動的に駆動装置を制御することができた。すべてのAPVM-TMDの再同調ステップの後に,以前のMTMDシステムは,異なる周波数分布を有する新しいMTMDシステムになった。事例研究として大スパン床構造を提案した。原位置試験に従って,元の有限要素モデル(FEM)を更新した。更新したモデルにおいて,APVM-MTMDシステムを,以前のモデルに従って設計し,次に,周波数再同調関数を検証した。最終的に,いくつかの種類の人間誘導励起を適用することによって,再調整MTMDシステムの垂直振動制御効果を,mistunedのものと比較した。結果は,APVM-MTMDシステムがそれ自身を再調整することができることを示して,再調整したMTMDシステムは,制御のないケースとmistunedしたMTMDシステムケースと比較して,最良の振動制御効果を持った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

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