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J-GLOBAL ID：202002215965570322   整理番号：20A1155701

2-ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンで修飾したCdTe蛍光プローブによるクリスタルバイオレットの定量分析と機構の検討【JST・京大機械翻訳】

Research on Quantitative Analysis of Crystal Violet Using a CdTe Fluorescence Probe Modified by 2-Hydroxypropyl-/β-Cyclodextrin and Its Mechanism

著者 (2件)： Yan Meimin (宜春学院生命科学与資源環境学院,江西宜春,336000) ,  Li Lina (宜春学院生命科学与資源環境学院,江西宜春,336000)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 39  号： 2  ページ： 252-257  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 安定化剤であるメルカプト酢酸(TGA)と修飾剤2-ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン(2-Hp-β-CD)存在下,得られた2-Hp-β-CDCdTe量子ドットは高い蛍光強度,水溶性と光安定性,およびクリスタルバイオレット(CV)への良好な包含能を示した。2-Hp-/β-CDCdTe量子ドットとCVの相互作用を,紫外-可視吸収スペクトル,蛍光スペクトル,およびTEM画像によって研究した。セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)の作用により、ドナーとアクセプタ間の距離が著しく低下し、量子ドットとクリスタルバイオレットのエネルギー移動が促進され、量子ドットの蛍光スペクトルとCVの吸収スペクトルが効果的に重なった。これに基づいて、量子ドットとCVの蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)システムを構築し、CV含有量の測定に用いた。結果は,pH8.0のTris-HCl緩衝液中でCTABが存在すると,CVが2-Hp-β-CDCdTe量子ドットの蛍光ピークを消光し,CV濃度が1.0×10-7~1であることを示した。1.0×10-5mol/Lの範囲では,量子ドットの蛍光強度変化(ΔF)と良好な直線関係(r2=0.9952)を示し,検出限界は1.74×10-8mol/Lであり,平均回収率は99.0%106%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクセプタ ,  *蛍光 ,  蛍光スペクトル ,  相互作用 ,  ドナー ,  *定量分析 ,  安定剤 ,  検出限界 ,  *テルル化カドミウム ,  量子ドット ,  蛍光共鳴エネルギー移動 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  蛍光強度 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： 光安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： クリスタルバイオレット

タイトルに関連する用語 (6件)： シクロデキストリン ,  修飾 ,  CdTe ,  蛍光プローブ ,  クリスタルバイオレット ,  定量分析