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J-GLOBAL ID:202002216021962443   整理番号:20A1481695

セメント系建築材料における装飾石処理廃棄物使用のライフサイクルアセスメント【JST・京大機械翻訳】

Life cycle assessment of the ornamental stone processing waste use in cement-based building materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 257  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験室技術研究は,建設と建築材料製造のための観賞用石材処理廃棄物(OSPW)の使用の実現可能性を実証した。しかし,環境面では,その利用を定量的に正当化する必要がある。従って,本研究は,環境影響指標(地球温暖化ポテンシャル,具体化エネルギーおよび全影響)に及ぼすOSPW影響を評価することを目的として,セメントベース建築材料製造用のOSPW使用のライフサイクルアセスメント(LCA)を提示した。全体として,モルタル,コンクリート,組積および舗装ブロックのような127混合物を分析した。熱処理廃棄物(HTOSPW)を生産するためのプロセス(燃焼)の影響と同様に,OSPW乾燥とロジスティックスの影響を提示した。結果は,OSPWが,石灰岩フィラー,砂または石塵の置換として,分析したシナリオ(Espirto Santo(ES)州-ブラジル)における環境影響を低減するための良い代替であることを示した。OSPWはセメント部分置換として使用でき,自己充填コンクリート,レンダリング及び組積モルタルの製造において高い置換レベル(50%以上)で良好な環境結果を示した。結果はまた,人工乾燥代替案がOSPW衝撃を大きく増加することを示した。混合物の生産に関して,セメント置換は,最も一般的に使用されるアプローチであり,OSPW使用の10%ごとに,7.7から9.0%の環境影響指標の減少を引き起こした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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