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J-GLOBAL ID：202002216039541687   整理番号：20A2723477

ニホンウズラにおける血管作用性小腸ポリペプチドの食欲促進作用は弓状核および背内側視床下部核における分子変化と関連する【JST・京大機械翻訳】

The anorexigenic effect of vasoactive intestinal polypeptide in Japanese quail is associated with molecular changes in the arcuate and dorsomedial hypothalamic nuclei

著者 (3件)： Bohler M. (Department of Animal and Poultry Sciences, Virginia Polytechnic Institute and State University, 2160 Litton-Reaves Hall, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  Gilbert E.R. (Department of Animal and Poultry Sciences, Virginia Polytechnic Institute and State University, 2160 Litton-Reaves Hall, Blacksburg, VA 24061, USA) ,  Cline M.A. (Department of Animal and Poultry Sciences, Virginia Polytechnic Institute and State University, 2160 Litton-Reaves Hall, Blacksburg, VA 24061, USA)
資料名： Domestic Animal Endocrinology  (Domestic Animal Endocrinology)
巻： 74  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0021B  ISSN： 0739-7240  CODEN： DANEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血管活性腸管ポリペプチド(VIP)は,胃平滑筋弛緩,血管拡張および胃分泌に関与する。また,それは食欲調節と関連し,哺乳類,鳥類,および魚類における食欲促進性応答を誘発する。しかし,この応答を仲介する分子機構はよく理解されていない。本研究の目的は,7日齢のニホンウズラにおけるVIP誘発満腹感を仲介する視床下部機構を調査することであった。実験1では,VIPの脳室内(ICV)注射を受けた雛は,注射後180分まで食物摂取を減少させ,90分間水摂取を減少させた。実験2では,食物制限を受けたVIP処理雛は,水摂取を減らさなかった。実験3では,VIP注入ウズラの視床下部の弓状体(ARC)および背側(DMN)核におけるc-Fos免疫反応性が増加した。実験4において,ICVVIPはARCおよびDMNにおける神経ペプチドY mRNAの減少とDMNにおけるコルチコトロピン放出因子mRNAの増加と関連していた。実験5では,VIP処理雛は,より少ない飼料 pと運動行動を示した。これらの結果は,中央VIPがARCとDMNを含む食欲促進性緊張の減少と関連すると思われる食欲促進作用を引き起こすことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血管 ,  *ポリペプチド ,  mRNA ,  *視床下部 ,  *小腸 ,  脳室 ,  哺乳類 ,  免疫反応 ,  筋弛緩 ,  *食欲 ,  CRH【ホルモン】 ,  *弓状核 ,  ニューロペプチドY
準シソーラス用語： 食欲調節 ,  *ニホンウズラ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 食欲不振 ,  弓状核 ,  背内側核 ,  視床下部 ,  血管作動性腸管ポリペプチド ,  日本ウズラ

分類 (2件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  豚  (FD02040U)

タイトルに関連する用語 (11件)： ニホンウズラ ,  血管 ,  小腸 ,  ポリペプチド ,  食欲 ,  促進 ,  弓状核 ,  背 ,  内側視床下部 ,  核 ,  分子