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J-GLOBAL ID：202002216040614882   整理番号：20A1663432

血清インターロイキン-6検出と逐次臓器不全評価と多臓器機能障害スコアによる高脂血症性急性膵炎の重症度と予後予測の臨床価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of serum interleukin-6 detection combined with multiple organ dysfunction score and sequential organ failure assessment in predicting the severity and prognosis of hyperlipidemic acute pancreatitis

著者 (3件)： Pang Long (中日友好医院 消化科,北京,100029) ,  Xu Yingying (中日友好医院 消化科,北京,100029) ,  Du Shiyu (中日友好医院 消化科,北京,100029)
資料名： Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 12  号： 3  ページ： 133-137  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3658A  ISSN： 1674-7372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清インターロイキン-6(interleukin-6、IL-6)と逐次臓器不全評価(sequentialorganfailureassessment)を検討する。SOFAと多臓器機能障害スコア(multipleorgandysfunctionscore)。MODSは高脂血症性急性膵臓炎(hyperlipidemicacutepancreatis,HLAP)の重症度及び予後の臨床価値を予測する。【方法】2017年1月から2018年6月までの中日友好病院に入院した72例のHLAP患者を研究対象とし,その中で,軽症急性膵炎(mildacutepancreatis,MAP)32例をMAPグループに組み入れた。中重症急性膵炎(moderatelysevereacutepancreatis,MSAP)18例をMSAP群、重症急性膵炎(severeacutepancreatis)に組み入れた。SAP群22例にSAP群を組み入れた。3群の患者の血清IL-6レベルを酵素結合免疫吸着検定法で測定し,そして,対応するMODSとSOFAスコアを入院日で算出した。受信者動作特性曲線(receiveroperatorcharacteristiccurve,ROC曲線)を用いて曲線下面積(areaunderthecurve,AUC)を計算した。血清IL-6検出とMODSとSOFAスコアによるHLAPの重症度と予後予測の臨床価値を分析した。結果:3群の患者の血清IL-6レベル、MODSとSOFA採点は統計学的に有意な差があり(いずれもP<0.05)、しかも上述の3項目の指標水の平均はMAP群<MSAP群<SAP群であった。72例のHLAP患者のSAP22例、器官機能不全13例、膵臓壊死9例、死亡4例であった。ROC曲線により、血清IL-6検出とMODSとSOFAスコア予測はHLAPの重症度、臓器機能不全、膵臓壊死、死亡のAUCが最大であり、その予測価値は単一指標より優れていることが分かった。結論:血清IL-6検出連合MODSとSOFA採点はHLAPの重症度と予後を予測する上で重要な臨床価値があり、その損傷は便利で、データは収集しやすく、臨床医師が患者の病状と予後を評価するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  死 ,  *高脂血症 ,  機能障害 ,  *予後 ,  ELISA ,  *インターロイキン ,  多臓器不全 ,  *インターロイキン6 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *急性膵炎
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  *予後予測 ,  重症急性膵炎 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (13件)： 血清 ,  インターロイキン ,  臓器不全 ,  評価 ,  臓器 ,  機能障害 ,  スコア ,  高脂血症 ,  急性膵炎 ,  重症度 ,  予後予測 ,  臨床 ,  価値