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J-GLOBAL ID:202002216042235010   整理番号:20A2303952

頭蓋内動脈瘤クリッピング術患者の運動誘発電位モニタリングに対する異なる用量のシスアトラクリウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different doses of cis-atracurium on monitoring of motor-evoked potential in patients undergoing intracranial aneurysm clipping
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 213-216  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頭蓋内動脈瘤クリッピング術患者の運動誘発電位(MEP)のモニタリングに対する異なる用量のシスアトラクリウムの影響を評価する。方法:全身麻酔下で頭蓋内動脈瘤クリッピング術を受けた患者80例、性別は限らず、年齢1864歳、体重指数<30kg/kg、ASA等級I或いはII級、Hunt-Hess等級0-II級。乱数表法を用いて4群(n=20)に分けた:通常群(R群)と異なる用量のシスアトラクリウム群(Cis1-3群)。麻酔導入後,筋弛緩モニタリングを行い,4つの直列刺激(TOF)モード(周波数2Hz,波幅0.2ms,ストリング間間隔15s)で前腕尺神経を刺激し,TOF比を基礎値(T1)として記録した。麻酔導入後、神経電気生理モニターを用いてMEPを監視した。TOF比率が基礎値に回復しMEPが有効に引き出される場合,Cis1-3群は,それぞれ,シスアトラクリウム0.625,0.833,1.000μg・kg-1・min-1,R群静脈注入などの容量生理食塩水を静脈内注入した。それぞれT1、硬髄膜即刻(T2)、クリップ動脈瘤即時(T3)と縫合硬脳膜終了即時(T4)にTOF比を記録し、術中MEPの有効引き出し情況を記録し、術中の心血管イベント、自発呼吸回復及び体動などの発生状況を記録した。結果;【結果】R群と比較して,Cis1群のTOF比には有意差はなく(P>0.05),Cis2群ではT2-4ではTOF比が減少し,Cis群ではT2-4ではTOF比が低下した(P<0.05)。Cis1群と比較して、Cis2群のT3、4時のTOF比が低下し、Cis3群のT2-4時のTOF比が低下した(P<0.05)。4群のMEPの有効引き出率は100%であった。4群の術中心血管イベント、自発呼吸回復及び体動発生率に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。【結語】脳動脈瘤クリッピング術の患者には,静脈内投与のシスアトラクリウムの0.8331.000μg・kg-1・min-1の静脈内投与が,ある程度の筋弛緩度を維持し,MEPのモニタリングに影響を及ぼさなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床麻酔学一般  ,  循環系疾患の外科療法 
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