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J-GLOBAL ID:202002216062794512   整理番号:20A0209834

結腸直腸癌患者における高用量対低用量Leucovorinの有効性と安全性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of high-dose vs low-dose leucovorin in patients with colorectal cancer: systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 6-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:ロイコボリンとフルオロウラシルの併用の臨床的利点は,結腸直腸癌の治療において確立されている。2008年のロイコボリン不足により,多くの施設がそれらのプロトコールを改訂し,ロイコボリンの用量を減少させた。不足が解決された後に,いくつかの病院はまだそれらの修正されたプロトコルを維持した。したがって,結腸直腸癌の治療における低対高用量ロイコボリンの有効性と安全性を評価するための系統的レビューを行った。【方法】PubMed,EmbaseおよびCochraneデータベースを,2019年5月以前に発表された研究のために検索した。メタ分析を行い,ランダム効果モデルを用いてプール効果サイズを推定した。主要な結果は,生存期間の中央値と腫瘍反応率であった。二次転帰は血液学的および非血液学的毒性であった。【結果】8つの無作為化比較試験および4つの遡及的研究をレビューした。プールされた生存期間は,2つの用量レベルの間で類似していた(標準平均差-0.06,95%CI-0.19から0.08)。プールされた腫瘍反応率は,高用量ロイコボリン処方で比較的高かった(OR0.81;95%CI0.55-1.18)。2群の血液学的および非血液学的毒性の間に統計的有意差は見られなかった。しかし,低用量ロイコボリン処方における下痢イベントは少なかった。結論:低用量ロイコボリン処方は,両レジメンが生存期間と腫瘍反応率において同等の結果を示したため,不足が起こった時に,結腸直腸癌治療のための実行可能なアプローチと考えられた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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