文献

J-GLOBAL ID：202002216064568058   整理番号：20A0692121

高密度乳房無石灰化腫瘤の診断における3つの異なる画像学的方法を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Three Different Imaging Methods in the Diagnosis of Non-calcified Dense Breast Mass

著者 (3件)： Lin Chengcai (遼寧中医薬大学附属第二医院医学影像科,遼寧 沈陽,110032) ,  Li Lijuan (遼寧中医薬大学附属医院医学影像中心,遼寧 沈陽,110042) ,  Wei Lijun (遼寧省腫瘤医院放射科,遼寧 沈陽,110034)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 25  号： 12  ページ： 1997-2000  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:デジタル乳腺融合断層撮影(DBT)、デジタル乳腺X線撮影(DM)及び超音波による緻密型乳腺無石灰化腫瘍の診断価値を比較する。方法;2016年9月から2018年9月までの遼寧省中医薬大学付属第二病院と遼寧省腫瘍病院で治療した、手術病理学により実証された235例の緻密型乳腺無石灰化腫瘍患者を研究対象とし、いずれもDBT、DM及び超音波画像資料を有する。3種類の画像学的方法と病理学的結果を比較し、3種類の映像学良、悪性検出率及び一致率を観察し、3種類の画像の診断効果を分析した。結果:3種類の画像学的手段と病理学的結果を比較すると、DBTのKappa値は0.710で、一致性は普通であり、DMのKappa値は0.505で、一致性は悪く、超音波のKappa値は0.992で、一致性は良好である。良性,悪性の検出率,および一致率は,良性検出率,一致率,および悪性検出率に有意差がみられた(χ2=55.05,48.876,8.36,P<0.05)。良性検出率,一致率,および悪性検出率は,DM,DBT(両方P<0.05)より有意に高かったが,DBTの良性検出率および悪性検出率は,DM検査(P<0.05)より有意に高かった。診断有効性において、3種類の診断方式の陽性予測値、陰性予測値、診断の一致率は有意な差(χ2=13.962、39.895、36.854、P<0.05)であり、陽性予測値、陰性予測値、陽性予測値、陰性適中率などであった。診断一致率は超音波>DBT>DM検査(P<0.05)。結論:DBT、DM及び超音波の3種類の映像学的方法を比較すると、DM診断の効能は良くなく、DBT及び超音波はいずれも高い診断価値を有するが、臨床では術前診断は超音波とDBTの併用が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ディジタル方式 ,  乳腺 ,  *石灰化 ,  腫瘍 ,  映像 ,  *乳房 ,  術前診断 ,  超音波画像 ,  有効性 ,  超音波 ,  X線検査 ,  類似性 ,  トモグラフィー
準シソーラス用語： 検出率 ,  *腫瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳房 ,  石灰化 ,  腫瘤 ,  診断