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J-GLOBAL ID:202002216109951404   整理番号:20A0734047

老年冠動脈慢性完全閉塞性病変患者に対するベバロジンの応用研究【JST・京大機械翻訳】

The application of bivalirudin in elderly patients with chronic total occlusion of coronary artery
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 1327-1329,1332  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3989A  ISSN: 1674-4055  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた老年冠動脈(冠動脈)の慢性完全閉塞(CTO)病変患者に対するビバシジンの効果を検討する。方法:2016年1月から2018年1月まで,遼寧省人民病院においてCTO病変を診断した老年冠状動脈粥状硬化性心臓病(冠状動脈性心臓病)患者118例を治療した。無作為に通常のヘパリン(UFH)群(冠動脈造影前に2500U、PCI前に100U/kgを補充し、1時間毎に1000Uを追加した。66例とビバロジン群(0.75mg/kg負荷量)は、1.75mg/kg/hから術後4hまで持続した。52例)。主な有効性の終点は入院期間及び退院後6カ月の主要な心血管有害事象(MACE)の発生率として定義した。安全性の終点はPCI後の出血或いは手術区域に関連する合併症である。【結果】ビバシジン群(3.8%対16.7%,P=0.037)および小出血発生率(17.3%対34.8%,P=0.039)は,UFH群(P=0.039)より,PCI後遅血流/非再流の発生率(3.8%対16.7%,P=0.037)および小出血発生率(P=0.039)において,有意に低かった。PCI関連心筋梗塞の発生率は,入院期間中,UFH群(9.6%対25.8%,P=0.032)より著しく低く,退院後6カ月間,2群間のMACE発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:老年冠状動脈CTO病変患者PCIにおいて、ビバシジンによる抗凝固療法は無血流/遅血流とPCI関連急性心筋梗塞の発生率を降下でき、同時に手術区の出血関連合併症を降下でき、6ケ月MACEのリスクを増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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