文献
J-GLOBAL ID:202002216118976399   整理番号:20A0114570

食とフルードパワー 1)食品機械に用いられる固定用シール技術 ゴムガスケットに求められる諸特性と材料選定

著者 (1件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 31-34  発行年: 2020年01月01日 
JST資料番号: G0877A  ISSN: 0914-6253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・Oリングをはじめとするゴムガスケットで選定されるゴム材料は古くは天然ゴムが使われていたが,今日では合成ゴムが主流となっており,シールできる流体も空気,水,ガス,油と多種多様な流体をシール可能。
・ゴムガスケットは固定接合面間につぶしを与えたことにより発生する反力でシール機能を発揮。
・ゴムパッキンの環境条件は耐熱性,耐寒性,永久ひずみ,膨潤率,透過性,弾性率,耐候性,攻撃性。
・食品業界では,JIS B 2220で規定されているフランジや,メンテナンス性に優れ軽量なヘルールタイプの継手(ISO 2852)が用いられるケースが多数。
・ヘルールガスケットの材質は,食品衛生法に適合した材料の選定が必要であり,これまでは,EPDMやNBR,VMQが大半。
・ゴムガスケットは使用条件,環境によって故障モードが異なる為,寿命推定は非常に困難であるので,不具合発生時はもちろん,問題のなかったゴムガスケットも調査対象とし,故障(劣化)モードを推定する事が重要。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品製造・加工・保蔵法一般  ,  密封装置 

前のページに戻る